ユーザーのニーズを考えてECサイトを運営しよう!検索キーワードに含まれる3つのニーズ徹底解説

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ECサイトの運営において、ページの構成や言葉遣い、サイト内の導線などを決める際に、みなさんはどのような情報を参考にしているでしょうか。
例えば競合サイトを調べる方もいれば、別業界で流行しているECサイトを参考にする方もいらっしゃるでしょうし、あるいは完全に自分の直観を信じる方もいるでしょう。

ECサイトをどのように運営するかによって、EC Boosterをはじめとする集客施策の効果は決まります
例えば菓の香(かのか)様の事例のように、ECサイトの改善に注力することで集客効果を最大化することが可能となります。

そのECサイトの改善ですが、まずはユーザーのニーズを理解することから始めることが重要となります。
EC Boosterでは2019年8月より、キーワードレポートの機能を拡充し、全検索キーワードの広告成果をご利用中のお客様に提供し始めました。
ユーザーが何を目的にサイトに流入しているのか、EC Boosterのキーワードレポートを活用して理解をして、EC運営に活用していきましょう!

本記事では、検索キーワードに含まれる代表的な3つのニーズについて解説いたします。
本記事が、ユーザーのニーズを理解した購入率の高いサイト制作の手助けになれば幸いです。

検索キーワードに含まれる代表的な3種類のニーズ “Do-Know-Go”とは?

一般的に、検索キーワードに含まれるニーズは大きく分けて3種類あると言われています。

  • Do:何かを「したい」

  • Know:何かを「知りたい」

  • Go:特定のサイトやページに「行きたい」

Do:何かを「したい」

ユーザーは、ウェブ上でなんらかの行動をとるときに、最初の一歩として検索行動をとります。
例えば、ECサイトでメンズジャケットを購入をしたい場合は「メンズ ジャケット 通販」と検索するでしょう。
その他にもECサイトが関連するDoタイプの検索キーワードのニーズには、下記のようなものが考えられます。

  • 会員登録したい

  • 資料請求したい

  • 会員特典を受け取りたい

  • メールマガジンの登録をしたい

  • カスタムオーダーの問合せをしたい

Doタイプには何らかの行動目的があるため、その目的が何なのか理解することが重要となります。

Know:何かを「知りたい」

ユーザーは、ウェブ上で行動を取る前に、まずは情報を収集し考えたい、ということがあるでしょう。
例えば、ECサイトでメンズジャケットを購入するつもりではあるが、適切なサイズがわからないので、まずは「メンズ ジャケット サイズ」などの検索をするような場合です。
その他にもECサイトが関連するKnowタイプの検索キーワードには下記のようなものが考えられます。

  • 価格比較をしたい

  • 品質を詳細に知りたい

  • 商品保証の内容を知りたい

  • 決済方法の選択肢を知りたい

  • 配送方法と送料の詳細を知りたい

  • 会員登録した場合の特典を知りたい

Knowタイプは将来的に何らかの行動を起こすはずですが、その前段階としての情報収集が目的となっていることを理解することが重要となります。

Go:特定のサイトやページに「行きたい」

ユーザーは、既にウェブ上で取る行動が決まっており、見たいサイトやページが明確な場合にGoタイプの検索をします。
例えば、EC Boosterをご利用いただいているお客様が広告の配信結果を確認したい場合は「EC Booster ログイン」と検索するでしょう。
その他にもECサイトが関連するGoタイプの検索キーワードには下記のようなものが考えられます。

  • EC Boosterに登録したい

  • EC Boosterの請求金額を確認したい

  • EC Boosterのサポートに問い合わせたい

  • Goタイプは目的が明確なので、その目的を正しく理解して対応することが重要となります。

  • 検索キーワードをサイトの改善に活用しよう!

3種類の検索キーワードについて理解を深め、現在のECサイトがどのような検索キーワードで集客をしているか把握できれば、購入率の改善のためのヒントが見つかるはずです。

EC Boosterでは、キーワードレポートを提供することでお客様のマーケティング活動を支援しております。
データを参考に、どのような検索キーワードだと売れるのか、あるいは売れないのか、そしてその背景にあるユーザーのニーズはなんなのか、分析してサイト改善に活用していただければと思います、

検索キーワードの広告成果別に対策を考えよう!

①Doタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合

Doタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合は、なんらかの商品の購入をほぼ決めているユーザーの集客ができていると考えられます。もしDoタイプの検索キーワードからの購入率が低い場合は、ユーザーがサイト内で迷ってしまっている可能性が考えられます。

ユーザーが取りたい行動の導線を目立たせてみましょう。するとユーザーが行動を起こしやすくなるため、結果として購入率は高くなる傾向があります。

また、購入は決めているが、どのサイトから購入するかは決めていないユーザーももちろんいるはずです。この場合、ユーザーは競合サイトの商品と比較検討しているため、サイト内の導線改善だけではあまり購入率は改善できません。おそらく、同様に購入率が低いKnowタイプの検索キーワードがいくつか存在しているはずです。その検索キーワードのニーズを考えて、サイト上で情報提供することが必要となります。詳しくは次節をご覧ください。

②Knowタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合

Knowタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合は、購入の前段階としての情報収集ユーザーからの広告クリックが多いと考えられます。この場合は、ユーザーが購入を決断するために必要となる情報を提供してあげることが重要です。

例えばKnowタイプとして既に例にあげた「メンズ ジャケット サイズ」のような検索キーワードからの購入率が低い場合は、サイズについて情報を収集しているユーザーのニーズを満たす必要があります。商品ページにサイズについての案内はわかりやすく記載されているでしょうか?競合よりもサイズ選択方法がわかりやすく使いやすいサイトになっているでしょうか?改めて確認してみて、どのサイズを買えばいいのかわからないなと感じたら、商品ページ上のサイズに関する情報をわかりやすく整理してみましょう。

③Goタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合

Goタイプの検索キーワードからのクリック数が多い場合は、ログインや会員登録などサイト内で取る行動が決まっているユーザーの集客が多いと考えられます。
このタイプの検索キーワードは、既に会員登録しているユーザーや過去に購入履歴のあるユーザーが中心となるため、基本的には購入率が低いという状況にはなりにくいです。

ただし、サイトの改修によって購入率に上下動が発生いたしますので、購入率は注視し必要に応じて対策を取っていきましょう。
どのGoタイプの検索キーワードからの購入率が低下したのかわかれば、そのユーザーのサイト上での行動を辿ってみることで、改善すべきポイントが見つかるはずです。

EC Booster以外の検索キーワードデータ

検索キーワードデータはEC Boosterだけでなく、多様な手段で手に入れることが出来ます。
例えばSEOのデータはGoogleSearchConsoleから、サイト内検索のデータはGoogleAnalyticsから、SNSについては最近話題になっているハッシュタグから、確認してみると良いでしょう。
検索キーワードのニーズの考え方はEC Boosterもそれ以外も同じですので、ユーザーのニーズに対応したサイト構造、ページ構成を心がけてみてください。

おわりに

代表的な検索キーワードに含まれるニーズ3種類について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
購入率の改善に悩んでいらっしゃる方は、ぜひユーザーのニーズを考えてみることをオススメいたします。
菓の香(かのか)様の事例のように、ECサイトの改善を通じて集客効果を最大化することを目指していきましょう。

EC Booster Admin